中学生のための学習塾というと、「①中学校の定期テストでいい点を取る!」「②高校入試で志望校合格!」といったことを目的とすると考える方が多いでしょう。
もちろんNSGにおいても、この2つは、はずすことのできない大きな目的ではあるのですが、あえて、より大きな目的達成のための「過程」であると断言します。
では、NSGにおける中学生への指導は、何を目的として実践しているのか。それは、「入試や日々の学習を題材に21世紀を力強く生き抜いていける人間の育成をめざす」ということになります。中学生という多感な時期に、子どもたちは様々な困難にぶつかります。勉強のこと、部活動のこと、あるいは友人関係など。子どもたちが、そんな困難という壁にぶつかったとき、すぐあきらめたり、投げ出したりするのではなく、悩み、苦しみ、考え、そして乗り越えてほしいとNSGは思っています。でも、高い壁を乗り越えるためには、工夫や努力が必要です。「今の自分の状況はどうなんだろう?どうすれば解決できるんだろう?」などいろいろ考えるはずです。これは、むずかしい数学の問題にぶつかったときに似ています。中学生が、毎日頭を悩ませている英語や数学を解決すること。それは様々な困難を克服することと同じことです。
NSGは、中学生たちが学校の定期テストを乗り越え、高校入試を乗り越え、21世紀を力強く生き抜いていける人間になっていけるよう、日々の学習を題材に、子どもたちと向き合っています。